骨粗しょう症は、骨が弱くなっていても自覚症状がないことが多く、骨折して初めて気づくこともある病気です。当院では7月より、院内で「骨粗しょう症セルフチェックシート」をご用意しています。「若い頃より身長が縮んだ」「背中や腰が丸くなってきた」「ちょっとしたことで骨折したことがある」「日光に当たる時間が少ない」など、普段の生活や体の変化から骨粗しょう症のリスクを簡単にチェックできます。ホームページでは、その一部をご紹介します。実際のチェックシートには全部で15項目あります。院内に置いてありますので、ご興味のある方はご自由にお持ち帰りください。当院では骨粗しょう症の検査・治療ができます当院では、骨密度検査(SEXA法)を行っています。さらに必要に応じて、骨代謝マーカーなどの血液検査を組み合わせ、現在の骨の状態や骨折のリスクを評価します。骨粗しょう症と診断された場合には、年齢や骨密度、骨折歴などに応じて、内服薬や注射薬による治療を行っています。骨だけでなく、腰や背中の「痛み」も骨粗しょう症では、圧迫骨折などをきっかけに腰や背中の痛みが続くことがあります。当院はペインクリニックでもあるため、骨粗しょう症そのものの治療と、痛みに対する治療を一緒に行えることも特徴のひとつです。痛みの原因や状態を確認しながら、必要に応じて神経ブロックなどを組み合わせた治療も行っています。「一度、骨密度を調べてみたい」「最近、身長が縮んできた気がする」「腰や背中の痛みが続いている」そんな方も、お気軽にご相談ください。骨粗しょう症は、骨折してからではなく、骨折する前から気づいて対策することが大切です。